better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

【合宿免許】教官の研修に参加してきた【15日目】

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朝食を食べてから教習までに空き時間があったので、待合室で本を読んでいました。
すると教官らしき人から声をかけられます。(以前のような感じで

どうやらその教官はまだ研修中の身らしく、教官デビューするにあたって練習として誰か教える人を探しているとのことでした。
彼にとっては教える練習にもなるし、僕からすれば車に乗る機会が増えるというウィンウィンシチュエーションなわけです。

僕はそのオファーを快諾し、その見習いさんに教えてもらうことにしました。

研修は先輩教官(重鎮感あふれる50代くらいのおじさん)が後部座席に乗り、僕が助手席、見習いさんが先に運転して見本を見せるという形で始まりました。
先輩教官の威圧感が半端なく僕が、見習いの身であれば間違いなくちびっていたことでしょう。
説明もたどたどしく、見習いの彼が緊張しているのがあからさまに伝わってきて、初々しいなと思うと同時に最初は誰でも不安を抱えながらにスタートラインに立つんだという(当たり前のことではありますが)思いから、微笑ましい気持ちで研修に参加させてもらいました。

運転の内容はまだやったことのないバックでの車庫入れです。
言葉に詰まりながらも必死で説明してくれる見習いさん、しびれをきらしてアドバイスをする重鎮さん。
その雰囲気に飲まれて少しだけ緊張はしましたが、僕は協力している身でもあったので、ある程度気楽に乗ることができたと思います。

始めは難しかったですが、教えてもらった通りに運転をして、重鎮さんからもお褒めの言葉をいただきました。

こういうことってよくあることなんですかね?あまり話は聞かないので、貴重な体験をさせてもらったと思うのですが、新しいことにチャレンジしようとしている人の手助けになれたのであれば、それはとても喜ばしいことだと思います。
人の役にも立てて、なおかつ自分の練習にもなる。
なかなかに幸運だったかもしれません。

喫煙所でその彼に会ったのですが、また時間が合えば乗ってくださいと言われたので、いくらでも乗りますよと僕は返しました。
実際に、今は1秒でも長く車に乗っていたいので、またこういった機会があればいいなと思っています。

彼以外にもあと2名ほど研修中の方がいるそうなので、もし声をかけられたらもちろん乗り合わせるつもりです。

現在僕はいろいろと職業を吟味している状況ですが、正社員として自分にできる仕事があるのか正直かなり不安です。
実際どこにもそんな仕事はないんじゃないかという、ネガティブな思考に支配されていたのですが、今日の彼の初々しさを目の当たりにさせてもらいなんだか勇気が湧いてきました。
誰だって初めはビギナーなんですよね。もちろん向き不向き、同僚や先輩、上司に恵まれるかどうかというところも大きく左右しますが、運転の技術だけではなく、まずはやってみないことには何も始まらないんだということを、今日は教えてもらったような気がします。

明日以降も頑張りたいと思います。

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