べたれば

better late than never→略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰した発達障害(ADHD)持ち。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

なぜとっさの質問に答えられないのか

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みなさん元気にコミュ障してますか。
まわりからあまりコミュ障だということを信じてもらえないジョン(@johnrtylor)です。

信じてもらえないということは、傍から見てコミュ障に見えないということで、そのあたりは意識してか自然とかはわかりませんが、うまく隠せているのでしょう。

ではなぜ僕自身、自分がコミュ障だと思うのか。
それはタイトルにあるとおり、とっさの質問にうまく返すことができない。
これにつきます。

例えば「好きな食べ物は?」と聞かれたときにあなたならどう返しますか?
カレー?寿司?ハンバーグ?ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ?*1

まあ何であれ、ほとんどの人は即答できると思うんですよね。
でも僕の場合は違います。

カレーも寿司もハンバーグも好きだけど、それぞれに好きたる所以が存在するわけで、一口に「好き」では片づけられないのです。
そして僕の脳内でこれまでの人生で最もうまいと思ったものは何だったかと、大会議が始まります。(この間約3~4秒)
そして満を持して答えるのです。

 

カレーと。

 

 

熟慮に熟慮を重ねた挙句ひねり出される答えがこれです。
脳内のCPUとRAMをフルに働かせたのにもかかわらず、、、だ。

 これをコミュ障ではないと言い切ることが果たしてできるであろうか!いや、ない!(反語)

そして話も大して広がらず盛り上がらずに話題が移り変わっていくのです。

これはきわめてシンプルな例ですが、これ以上に複雑な質問をぶつけられるとそれはもう大変ですよ。
HDDのアクセスランプはたちまち光りっぱなしになり、僕の脳は考えることをやめます。
宇宙空間に放り出されたカーズのように。

 

普通の人なら、あらゆる質問に対して深く考えることなく反射的に答えることができますよね。
でも僕の場合ぶつけられた質問に対して過去に考えたことがなければ、何も言えなくなります。
そんな時内心は「よし、わかった。それについてちゃんと考えたことがないから、きちんと調べ上げて情報を精査したうえで僕の意見を言わせてもらおう。とりあえず3日ほどもらえないか?」などと考えております。

でも誰もそんなことは求めていないし、円滑なコミュニケーションとは程遠いです。
会話のキャッチボールだとかよく言うけれど、これが非常に苦手なわけです。

とりあえずこれまでの僕の人生の中で「コミュ力」とか「会話のキャッチボール」とか「報連相」とか言ってくる奴にロクなやつはいませんでした。

 

自分のこと以外に対しても、物事を説明するということも苦手です。
頭では理解ができていても、言葉で人に伝えることがうまくできない。

言語的に致命的な欠陥があるのではないかというほどに。

そんな僕でもコミュ障だと思われにくいのは、適当に相槌うって、適当にニコニコしてりゃ大抵の人は噛みついてこないので、それをやっていくうちに、コミュ障だとは思われなくなったんでしょうね。

(僕はあまりやりませんが)物事に対して批判的な姿勢を積極的に出して行けば、「こいつちゃんと考えてんな」と相手に思わせることもできます。
陰で何を言われるかはわかりませんが、とりあえずその場に順応することはできるでしょう。
多くの人は攻撃的な人にはたてつきませんから。

 

話がいつものごとく逸れましたが、いつ何時どのような質問をぶつけられるのかと、喧々諤々な毎日を送る僕なのであります。

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