べたれば

better late than never→略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰した発達障害(ADHD)持ち。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

6と8を間違えると僕はトーマスに辿り着く

今日、こんなSMSが届いた。

???「トーマスですか。こんにちは、○○(僕の本名)の兄です、また暇なときに電話をください。」

 

トーマス?

いや、僕はジョンだ。

発明王でも機関車でもない。

ましてや、フランクでレジェンダリーなリアル野球盤御用達メジャーリーガーでもない。

ん?僕の兄?

僕に兄はいない。

姉ならいる。

ふむ。どうしたものか。

僕はいろいろと思考を巡らせた。

あるいは僕の知らないところで実は僕には兄がいるのかも知れない。

もしそうだとしても大して驚かない。

なぜなら、僕には生まれてこのかた一度も会ったことのない姉がいるからだ。(1-2年前に知った。父の前妻との娘)

今更兄の1人や2人いたとしても何ら不思議ではない。

 

まあ普通に間違いメールだったのだけれど、暇だったので返信してみた。

詐欺の可能性もあるから少し怖かったけど、好奇心が勝ってしまった。

 

僕「トーマスじゃありません。こんばんは、どなたか存じませんが何の御用ですか。」

兄「すみません。8XXXの間違いでした。」

僕「ああ、なるほど。良かったですね謎が解けて。」

兄「びっくりさせてしまって、ごめんなさい。」

僕「気にしないでください。トーマスさんによろしく。」

 

f:id:JohnRTylor:20181012223935j:plain

 

ここで会話は終了した。

まあ、特に落ちも何もないのだけれど世の中には不思議な偶然が起こるのだなあと思ったのです。

 

僕はオカルトとか奇跡とか運命だとかいう迷信じみたものは信じない主義なんだけれども、頭の中で妄想とかファンタジーをを膨らませて現実離れした物事が本当にそうだったら素敵だよねっていう願望は、ある一方で持ち合わせている。

シンクロニシティという言葉があるけれども、そうだと感じずにはいられない瞬間に出くわすことがままある。

 

例えば最近ハマっているManiacというドラマがあるのだけれど、それに出ているやさぐれたエマ・ストーンがすごくかっこいいなと思っている矢先に、たまたま見た映画La La Landにもエマ・ストーンが出ていて、スクリーンの中の彼女に恋心を抱いてみたりとか、くるりのリバーという曲があるのだけれども、それの後ろで鳴っているギターのフレーズがStone RosesのWaterfallという曲と全く同じだったからそのことをくるり好きの友達に教えてあげたら、ちょうどその日はその友達がくるりを聴いてていいなと思っていた日だったとか、こじつけと言えばこじつけかも知れないけれど、なんとなく理屈だけではどうにも説明のつかない出来事が起こることがあるのです。

 

だから、「○○(僕の本名)の兄です」だなんて言われて間違いメールを受けっとった日には、何かしらのシンクロニシティを感じずにはいられないというのが正直なところなのです。

だから普段なら無視して終わりなのだけれど、面白そうだから返信してみようという気持ちにさせられたのです。

もちろん、昨今のインターネットには神羅万象魑魅魍魎有象無象が蔓延り蠢いて民の富を掠め取ろうとあらゆる手法を用いて横行闊歩し暗躍しているわけだから用心するに越したことはない。

好奇心が殺すのは猫だけじゃない。

 

ということで僕の兄が無事にトーマスとコンタクトを取れたであろうことを願っています。

Copyright Ⓒべたれば All Rights Reserved.