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略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

【転職】就活に立ちはだかる年齢の壁【就活】

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行ったことはないけど、外国かぶれのジョン(@johnrtylor)です。(知識はすごい、ノーベルみたいな)

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知識はすごい、ノーベル

外国に住んだことはない、ましてや日本を出たことすらない僕ですが、日本で就職活動を進めていると年齢の壁に悩まされる瞬間が多々あります。

【目次】

なぜ歳を取ると不利なのか

僕は今32歳です。
企業の募集要項を見ていると30歳以下しか応募できないものもあるし、仮に年齢制限が設けられていなかったとしても、32歳なら32歳なりの経験、実績のもと、どのような成果を会社にもたらしてくれるのかというところを企業は考慮して、採用するかどうかを判断します。

32歳という年齢は一般的にはそれなりの社会人経験を積んで、それなりの実績があってしかるべきだと考えられ、経験や実績のないものは自然と淘汰されるシステムが日本社会には構築されています。

僕は就活を進めていくうえでこれまでに2人の転職エージェントと面談を交わしましたが、その2人から発せられた言葉は同じで、「その年齢で社会人経験がないからあなたが希望するような仕事は紹介できない」というものでした。(僕が選り好みしすぎなのはわかっています)
企業も年齢・学歴不問、未経験歓迎と謳っていながらも、実際には経験者や大卒者、若い人を優先して採用します。

一方で、海外ではどうでしょう。
国にもよるでしょうが、海外では履歴書に生年月日、性別、写真を添付する必要がなく、これまでの経験・実績から企業にどのように貢献できるかの1点を軸に、採用の可否を判断する企業が多いそうです。
これは海外の企業が実力主義であるということの証明でもあり、同時に相応の厳しさが伴うでしょうが、こと採用されるか否かという点においては僕からすればハードルが下がるように感じます。

ろくな経歴も実績も持ち合わせていない僕なので、厳しいことに変わりはありませんが、少なくとも年齢から判断されるということがないため、その分純粋な人としての価値から企業に貢献できるかどうかの判断を下してもらえるわけです。
少なくとも修羅の道茨の道くらいにはなるように思えます。

海外では新卒か否か、転職回数は重要視されない

新卒採用というシステムも日本特有のものです。
大学を出てすぐに就職できなければ、その後の就職活動の厳しさには天と地ほどの違いが生じます。徐々に常識も変わりつつありますが、終身雇用制度の名残が根強く残る日本では、企業側が1から社員を教育してまっさらな状態からその会社の色に染め上げたいという考えがあるからです。そして若い人ほど染めやすいのです。
転職にいいイメージを持っている人も多くはありません。
転職の多い人は採用してもまたすぐにやめるんじゃないかという意識が働くため、職を変えれば変えるほど次の仕事を見つけにくくなります。

海外では数年に一度職を変えるというのは当たり前のことで、これから何ができるようになるかよりも、「今」何ができるかを重視して採用をします。
よって何度転職していようと、その人が持っているスキルと企業の求めているものがマッチしていれば採用してもらえるということです。
もちろん新卒であるかどうかなんて全く関係ありません。
この考え方は極めてロジカル且つ、シンプルに僕の目には映ります。

歳をとるほどチャンスはなくなる

僕なんかは大学も中退だしアルバイトも転々としてきたため、門前払いを食らうわけです。まあ、日本で生きていく限りこれらに関しては自業自得なんですが。
だからと言ってここで不満だけ垂れ流していても、事態は一向に変わらないし、じゃあ海外なら今の状況でも雇ってもらえるのかというとまた別の話なので、今の自分にできることをやるしかないのですが。

今これを読んでいるあなたが20代なら、やりたいことはどんどんとやりましょう。
30歳を超えるとやりたくてもやれないことが増えてきます。
それは肉体的にという意味ではなく、社会の仕組みがそうなってしまっているから。

日本社会は年長者を敬わなければならない文化を持っています。
よって多くの人が年長者は若年者より優れていなくてはならないという考えが根付いています。少なからず僕にもそれは沁みついています。
海外にもそれはあるでしょうが、日本に比べて年齢の上下よりも、まず人として対等な付き合いがあって、それが土台となって対人関係が築かれているように僕からは見えます。(海外に行ったことがないので説得力に欠けますが)

しかし、日本で生きていく以上、年齢相応でなければならないという思想から逃れることは困難です。

今を精いっぱい生きてください。
僕のように若くして成功している人を妬んでしまうような大人にならないためにも。

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