better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

なぜひきこもったのか

どうも、ジョン(@johnrtylor)です。

ひきこもるにはみんなそれぞれの理由があると思います。

もちろん僕にも理由がありました。

今日はそれを書いていきたいと思います。

 

仕事がうまくいかなかった

一番大きな原因はこれです。

当時の僕は20代も半ばに差し掛かり、同年代の友人たちが続々と結婚して子供が生まれていく様を横目にみながら内心はかなり焦っていました。

いつまでもフリーターをやっているわけにはいかないし、結婚して子供を育てるというのにはそれなりにお金がかかります。

そこで5年間勤めたバイトを辞めて契約社員ではありますが、より給料の良い職につきました。

しかし、そこから上司から毎日のように小言を言われる日々が始まるのです。

よく言われていたのは

 

「頭使えよ」

「なんでそんなこともできないんだよ」

「わからなかったら聞いて来いよ」

「そんなこといちいち聞いてくんなよ」

 

それ以外にも「つまんねー人間」とか「ゴミ」とかも言われていました。

まあ僕が仕事ができなかったのが悪いんですけどね(笑)

 

毎日のようにそんなことを言われ続けて、自分が本当に頭の悪い生き物だと思い込んでしまって(実際に頭はよくないですが)、Googleではしょっちゅう

「頭悪い 治し方」

「頭悪い 原因」

「頭悪い 病気」

「頭悪い 死にたい」

などと検索していました。

そういう風に検索をしていると結構ヒットするのが発達障害についての記事でした。

発達障害とは昨今ネットでよく言われている「アスペ」とかADHDとかいうアレです。(詳しくはググってね)

正式に診断を受けたわけではありませんが、ネットのセルフチェックでは多くの項目に当てはまったため、自分が発達障害だということを信じて疑いませんでした。

 

発達障害を知ってからのその後

ある朝目が覚めると体に全く力が入りませんでした。

でも仕事にはいかなくちゃいけないからとりあえずシャワーは浴びるんだけど、シャワーを出したまま動けず1時間くらいずっと風呂場でうずくまっていました。

結局仕事は休みそれからはずっと寝たきりの状態がしばらく続きました。

勘のいい方はもうお気づきでしょうが、いわゆるうつ病になってしまったんですね。

仕事のストレスと発達障害だという思い込み(これについては現在も正式な診断はうけていません)から自分の人生と未来に絶望していました。

発達障害というのは病気とは違い、治癒することがなく且つ、遺伝もするということで、

 

子供ができる→子供に発達障害が遺伝する→子供にも同じ苦しみを味わわせることになる

 

というような被害妄想がどんどんと膨らんでいき、自分が子供を持つということは許されざることなんだという考えにいたりました。

ただ普通に働いて、普通に結婚して、普通に子供を授かってという僕のささやかな目標はいとも簡単に崩れ去ったのです。

 

それからの僕はふさぎ込んでしまい、外に出ることはおろか、遂には声が出せなくなる失声症になってしまうのです。

 

つづく

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