べたれば

better late than never→略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰した発達障害(ADHD)持ち。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

毒親のマネーアントワネット

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妹が結婚する。

この前彼氏を連れてその報告にやってきた。

とてもめでたいし、喜ばしいことだ。

心からおめでとうとスタンディングマスターオベーションを送りたい。

 

両親も喜んでいた。

めでたしめでたし。

と、ここまでならどこにでもあるような幸せな家庭の一コマなんだろう。

だがそうは問屋が卸さないのがこのブログ。ようこそ!

母からの手紙

さっき母から手紙のようなものを受け取った。

我が娘の結婚に盛り上がってしまったのだろうか、そこには彼女が理想とする将来の人生プランが長々と綴られていた。

もちろん彼女は素面ではない。というか素面たりえたことがここ10年ひと時もない。仕事に行く前と帰宅直後を除いて。

手紙の内容

そこに書かれていたプランを要約するとこうだ。

  • 妹夫婦が家を買う
  • そのローンを僕と両親が払う
  • そこに妹夫婦が住むかどうかは明確には書かれていない(住むっぽいニュアンスのことは書かれている)
  • 将来、別々に暮らしている家族たちが一緒にそこに住めるような環境を整えたい
  • その家の1階を定食屋にして母がそこを切り盛りしたい
  • その定食屋の経営を僕がする
  • 両親ともに何年働けるかわからないし安定した生活を送りたい
  • そのための手助けをしてほしい

 

うーん、いろいろと荒唐無稽で支離滅裂である。

まあ、ようは母は家族がバラバラなことが嫌なんだと。

家族が一つになって助け合えるような環境を作りたいんだと。

サザエさん家みたいな感じの。

 

確かに実現出来たら素敵だなって思うし、叶えてあげたいなとも思う。

僕に相談することでどうにかなるんじゃないかという、一縷の望みをその手紙にたくしたんだろう。頼りにしてくれるのは嬉しい。

でもね、それらを叶えるためにはクリアしなくてはならない課題があるわけですよ。

キムじゃないですよ。カネです。お金。

金蔵建てるコガネムシの金。

言わずもがなそんな金どこにあんの?って話でさ、妹夫婦にいきなり借金させようとしてるけど正気か?

どうかしてるぜ!

まあもちろん妹夫婦が首を縦に振ることはないだろう。

今回は母のスタンドプレーだが、ウチの両親は借金をすることに対して軽く見すぎている。お金を借りるということがどういうことなのか全く分かっていない。

ウチが貧乏なのも何でか考えたことないのかね。

なんでもかんでもローンで買って、気づいたら貯金も何もありませんでした。

お金がないなら借金をすればいいじゃない。

マリーアントワネットかよ!

家族との信頼関係

そもそも何で家族がバラバラなのか考えたことがあるのか?

間違いなくあんたら親のせいだぞ。

酒に酔って暴力を振るう父親と、計画性も何もなくポコポコ子供産んだ挙句ローンばっかり組んで、確定申告もろくにしないで財産差し押さえ手前まで行って、手元には何もないような家庭に誰がとどまりたいと思う?

 

僕の意見を言わせてもらうとだ、姉、妹たちに自由に生きて欲しいと思っている。

こんな呪われた家系に縛られてほしくないと思っている。

だから心を平穏に保つためにも実家から離れて暮らすという選択を彼女たちがしても全く、0.00000000001%たりとも咎めるような気持ちはない。

これまでの人生で苦労した分、自分たちの人生を歩んで欲しいと思っている。

 

家族にもっと一つになって欲しいんなら、もう少し素面でいる時間を増やしてくれよ。

話はそれからだ。

まとめ

まあ、母がアル中になったのはしょうがないとも思うよ。

姑(父の母)にねちねちと小言を言われ逃げ場もなく、毎日働いて帰ってくれば家事をしてまた小言を言われて、そりゃ酒にも溺れたくもなるだろうなと思う。

祖母が亡くなった後でも酒をやめられないのは、状況が好転していないからだ。

朝から晩まで働いた挙句に家事をこなして、自分の時間も持てずに日々消耗するだけなのだから。

だから彼女が飲みたいのなら好きなだけ飲ませてあげるようにしている。

だし、いくらやめるように言っても暖簾に腕押しだったし、僕が気持ちを込めて書いた長い手紙も全く効果がなかった。

もうできる方法としては、専業主婦をやらせてあげて、もう少し好きなことをやらせてあげることなんだけど、そのためにはお金が必要だ。

 

僕の稼ぎを実家にもっと突っ込めばそれは可能かも知れない。

それもありかもしれない。

今の母は見ていてとても不憫だ。

それで彼女の酒癖が治るとは思えないが、自分の時間が持てないということが大きな原因の一つとなっていることは間違いない。

もし、そうするにしても、問題は僕の精神がそれに耐えられるかどうかだ。

 

あとは、父と母の仲だな。

父は母に愛してほしがっているけど母を尊敬はしていない、あるいはその表現方法がわからないでいるし、母は父のことを見下してしかいない。

この2人がお互いにコミュニケーションをとろうという姿勢がないのであれば、家族が一つになることなど永遠にないだろう。

それが嫌でみんな実家にいたくないんだからさ。

 

もし真剣に実現したいんだったらこういう話を素面の時に冷静にしたいんだけど、さて、どうしたものか。

 

あー、めんどくせ。

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