better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

履歴書のブランクをどう埋めるのか

こんばんは、ジョン(@johnrtylor)です。

ひきこもりにとって、社会復帰における一番の難関とも言えるのは履歴書じゃないでしょうか。
僕も正直かなり頭を悩ませましたし、現にまた新しく書こうとなると胃が痛くなってきます。
どうしてもブランクがあるため、その空白をどのように埋めていくのかを考えなくてはなりません。
これについては僕も答えが出ていませんが、今のアルバイトに採用されるまでに僕がとった方法を書いていきたいと思います。

 

正社員雇用の断念

正社員として雇ってもらうことを目標に、区役所のハローワークの担当の方のアドバイスをもとに行動を起こしていきましたが、たかが1社の書類選考に落ちただけで正直結構落ち込みました。
世の就活生たちが経験しているのと同じように、何社も受けてトライアンドエラーで失敗を糧に場数を踏んで就活に慣れていければよかったのですが、そもそもそんな強靭なメンタルがあればひきこもることなんてありません(あるいは、世間一般で言えば強靭でもなんでもなく普通のことかもしれないですね)。
そこで僕は方針をスイッチしました。
結局何が一番優先すべきことなのかを見つめなおした結果、僕にとってのそれは「お金」でした。
お金がなければ何もできません。
電車にも乗れないし病院にもいけません。
今までそれらの必要な分は親が出してくれていましたが、やはりそういったことは頼みにくいものです。
まず自立の第一歩として僕にはお金が必要でした。
じゃあお金を稼ぐためにはどうするのか?
働くしかありませんよね?
何もお金を稼ぐのには正社員でなくとも、とりあえずは稼げるわけです。
ということで正社員雇用までのリハビリとして、まずは誰でもできそうな仕事からアルバイトでもいいので探してみようという結論に至りました。

バイト探し

 とりあえずネットで「バイト」などのキーワードでいろいろと求人サイトをハシゴしていきました。
中でも簡単そうなのは倉庫内作業の仕事でした。
僕は過去に日雇いなどで経験もあったので、これならできそうだなと思い電話をしてみることに。

僕「もしもし?ネットの求人をみて電話したんですが?」
採用担当「いつから働けますか?」
僕「いつでも大丈夫です!」
採用担当「じゃあ、明日履歴書をもって面接にきてください。」
僕「わかりました、よろしくお願いします!(いきなり明日かよ…)」

僕は区役所の施設で前もって履歴書をPCで何枚か作っていたので、幸いそれを修正するだけですぐに準備をすることができました。

あ、履歴書はWordかExcelが使える環境にあるならPCで作ることを強くお勧めします。
企業や業種、業界によっては手書きの方が印象が良い可能性もありますが、一度PCで作ってしまえば学歴や職歴の部分はいちいち思い出しながら書く必要がないですしめちゃくちゃ楽です。
現に僕が「明日用意してきて」って言われてすぐに対応できたのも、PCで作っておいたものがあったからです。
ネットで「履歴書 ひな形」とか「履歴書 テンプレ」で検索すればたくさん出てきます。

さて、どのように5年間のブランクを誤魔化したかというと、上にも書いたように僕は一時期派遣会社に登録していて、暇なときに日雇いでいろいろな仕事をやっていました。
ですのでこの5年間について何か聞かれたときは、「派遣のスポットで働いていました。」と答えるようにしようと決めていました。
実際、面接でも聞かれましたし、決めていたとおりの回答をしました。
それ以上も向こうは突っ込んで聞いてきませんでしたし、業種や会社にもよるでしょうけどバイト程度の面接ならそこまで気合を入れずに気楽に受ければ案外なんとかなるもんです。(もちろん最低限のマナーと礼儀はわきまえましょう)

その場で採用

面接を終え、採用担当の方から「じゃあ、採用で」と言われました。
正直こんなに簡単に決まるとは思ってもいませんでしたが、これで晴れて社旗復帰という名のゴールに到達するとともに、また新たなスタートラインに立つことができました。
なぜ受かったのかあとあと考えてみると、

  • 相手の目を見てはっきりと受け答えをした
    これは本当に大事なことだと思います。どんな仕事でも最低限人とのコミュニケーションは生じます。やはり受け答えがはきはきしているに越したことはありません。マジメそうに振る舞うことも大事です。
  • シフトに関しての希望はいっさい出さなかった
    これは人によって様々な事情があるので、誰しもができることではありませんが、やはり企業は「都合の良い人間」を探しています。「いつでも入れます!」くらいのことを言っておけば、心象が悪くなることはないでしょう。
  • 倉庫作業の経験があった
    これに関しては全面的にアピールしました。「派遣登録でかなりやってきたので、一度仕事を覚えてしまえばお力になれると思います。」くらいのことは言ったと思います。

とまあかなり僕の個人的なケースに偏っているので参考になるかはわかりませんが、ひとつの方法として誰かの助けになるのであればとてもうれしいです。

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