better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

理想を求めても、固執はするな

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「理想の彼氏ランキング」で毎年上位にランクインしている(大嘘)ジョン(@johnrtylor)です。

週5でフルタイムでバイトを始めてからというもの、一日の中で自分のために自由に使える時間が減りました。
やりたいことはたくさんあるけど、限られた時間の中ですべてに手を付けられるわけではありません。
時間が限られているからこそその時間を無駄にはしたくないのです。
しかし時間を無駄にしたくないという思いが強すぎると、少しのタイムロスにもすごくイライラしてしまいます。

タイムロス→イライラ→作業効率の低下→タイムロス

といった悪循環に陥ります。
そこで考え方を変えることにしました。
「理想に固執しないようにしよう」と。

[目次]

 

起きてしまったことは変えられない

例えば、ご飯を食べようと思って箸を手に取ろうとします。
しかし箸が床に落ちてしまいました。
床は長い間掃除されていないのでほこりまみれです。
もちろん箸もほこりまみれです。
代わりの箸はなく、その箸を洗って使うしか道はありません。
タイムロスです。

そこであなたはどう考えるでしょうか?
「箸さえ落としてなければすぐにでもご飯にありつけたのに(プンプン」
「どっちみち洗わなければ食べられないんだしとりあえず洗おう(イケメンスマイル」

箸を落としたことをいくら後悔しても現実は変わりません。
どう考え、どう思おうとも箸を洗わなければご飯を食べられないということは事実なんです。
それなら、後悔してイライラしている暇があるんならさっさと洗ってさっさと食べる。
これに尽きます。
そっちの方がよほど建設的だと思えませんか?
過去を後悔するのではなく、これから何ができるかに焦点を当てるのです。

物事は思った通りに進まないと心得よ

なぜイライラしてしまうのかというと、時間を無駄にしているという感覚もそうですが、もう少し突っ込んで考えるとつまりは、目標に対して最短距離ではなく回り道をせざるを得ない状況が人をいらだたせるんだと思います。
多くの人は最短距離で目的地に着きたいはずです。
でもそれは最短のルートしか視野に入っていないからなんですね。

急がば回れと言いますが、回り道をした方がかえって早いこともあるかもしれません。
最短の道しか知らなければ、その道が渋滞していてもその道を通るしかありません。
でも少し回り道だけど他の道なら渋滞を回避して、結果、より早く目的地に着くことができるかもしれません。

今、目の前で起こっている現実を受け止めることによって、視野が広がり、回り道をしても時間を無駄にしている感覚を軽減することが可能なんです。

仕事中も常に理想的な状況の下働けるわけではありません。むしろそういった状況の方が少ないです。
それなら理想を求めるのではなく、どうすれば今の状況から少しでも理想に近づくことができるかを考えることで、精神的ストレスも軽減でき、これから何をするべきかに注意を注ぐことができるようになります。
かなわない、あるいはかなうはずだった理想を追い求める限り、現実とのギャップにとらわれてしまい、集中力の欠如や作業効率、モチベーションの低下に苦しむことになります。

現実を受け入れよ

いくら悔やんでも過去は変えられません。
過去を顧みるならば、なぜ理想と現実との間にギャップが生じてしまったのか原因を追及し、次に同じような状況に陥った際にどのように対処すべきかを考えなくては意味がありません。

僕のことを例に出して言えば、過去5年間のひきこもり生活をいくら悔やんでも状況は好転しません。(後悔がゼロかと言われれば嘘にはなりますが)
人間としてもまだ希望にあふれる20代後半(30代前半もギリセーフだよね?)のその5年間で、

「なんでもいいから働いていれば、もっと生活も楽だったかもしれない」
「免許も更新せずに失効してしまってもったいない」

「素敵な彼女ができて、リア充ライフを満喫できたかもしれない」

などと過去を悔やんでも(言葉は悪いですが)クソの役にも立たないんです。(母は未だにその5年間について「もったいない」だのなんだの言ってくることがありますが)
そうではなく、起きてしまったことをプラスに捉え、これから何をするかに焦点をあててどのように人生を送っていくべきなのか計画を立ててそれを実行に移すことこそが、何よりも必要なんだと今は思っています。(その方が精神衛生的にも非常に良いです)
どうプラスに捉えるのかというと、このひきこもった経験をもとに今こうしてブログを書くことができています。
アクセス数はめちゃくちゃ少ないけど、読んでくれている人がいるということは、少なくともこの経験が誰かの役には立っていると思うんです。
だからむしろ今では、「ひきこもってよかったな」くらいに思っています。
人と違う経験をしているからこそ、その経験者としての意見を世の中に発信することができるのです。

最後に

このブログのタイトルにもあるように「better late than never」「遅くても何もしないよりはマシ」なんです。
過去を悔やまずに、これから何ができるかに焦点を当てることができれば、視界もクリアになるし不思議とエネルギーも湧いてきますよ。
まあまとめると、理想は求めても良いけど、固執するなということが言いたいのです。

僕もまだ発展途上な人間なので、ここに書いたことを常に完璧に実行はできていませんが、なるべくこの意識を失わないようにこれからも日々を過ごしていきたいと思っています。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ほんだら。

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