better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

ニートやひきこもりは髪を切りに行け

f:id:JohnRTylor:20170814211757j:plain

こにゃにゃちは、ジョン(@johnrtylor)です。

まだ読んでくれている人はめちゃくちゃ少ない当ブログですが、ここに来ているということは多分ひきこもりとかニートとか発達障害とかに関連する悩みをお持ちの方が多いんじゃないかと思います。
そこでひきこもりを脱出する第一歩として髪を切ることをお勧めします。

 なぜ髪を切るべきか

「伸びるから切るに決まってるじゃん」とごもっともな指摘が飛んできそうですが、僕なりのちゃんとした理由があります。

僕は「超」が付くほどのひきこもりでした。もちろん無職。

なぜ外に出ることができなかったのかは、過去の記事を参照してもらえればわかると思いますが、今思うと(ほんのささいなことですが)髪が伸びすぎて恥ずかしくて外に出られなかったというのも一つの理由に入ります。

ひきこもってから脱出するまでの間に髪を切ったのはほんの1回だけ。
伸びっぱなしにしていたのでかなり長かったです。
最終的には腰のあたりまで伸びました。
僕は性格上人の目をかなり気にするので、男でそこまで髪が長いと人々は僕のことを奇異の目で見てくるに違いないと思い、外にでるのが尚更怖くて仕方なくなりました。
ひきこもり中はうつも患っていたので、うつ病患者特有の「死にたい」とか「消えたい」という感情は当然常に心の中にあり、そんなことを考えている人間が注目を浴びたいだなんて考えるはずもなく、余計に外に出られなくなるという負のスパイラルに陥っていました。

なら髪を切ればいいだけなんですが、まず外に出られないのにどうやって切ればいいのか。
そこでまた袋小路にはまります。

家族や友人に切ってもらう

僕の場合は母に切ってもらいました。
もちろん母は素人ですのでクオリティは保証されていませんが、仕上がりは思いのほか悪くなかったです。
美容師みたいにコームを当てて切るなんて芸当はもちろんできないので、すきばさみを使ってざっくりと整えてもらいました。
ところどころ毛の長さが不ぞろいな部分もありましたが、切る前に比べると気分も晴れやかになり何かこう新しいことに向かって物事が動き出しそうなエネルギーがわいてきました。
よっぽどひどい仕上がりでなければ、素人が切ったとは言われなければ気づかないので恥ずかしさはなくなり、徐々に外に出ていけるようになりました。

なにもいきなり美容室や床屋に行く必要はありません。
セルフカットで失敗したらそのまま、また伸びるまで引きこもっていればいいんです。
だって切らなくてもどうせひきこもっているんだから。

髪を切ったその後

大事なのはアクションを起こすことです。
髪を切ってからは少しずつ自信も出てきましたし、外に出ることの億劫さも薄れていきました。
就活のために美容院にも行きましたが、いざ行ってみるとなんてことないです。
適当にカタログからスタイルを選んで、あとは座ってるだけでいいんですから。
美容師のトークなんて適当に相槌をうってればいいんです。
あるいは床屋とか1000円カットとかならもっと手軽でいいかもしれませんね。

いずれにしても世間的にイメージのよくないロン毛から普通の長さにしたことで、社会に溶け込めているような気がして安心感が得られました。

髪を切ると見た目にも気分的にもさっぱりします。
なにか変わるかも知れないし、何も変わらないかもしれない。
でも大事なのは結果じゃなくて髪を切るという行動を起こした事実です。
結果がどうであれ、何か行動に起こしたということで、徐々にやりたいことが見えてくるかもしれません。

髪の毛伸ばしっぱなしのニートやひきこもりは一度髪を切ってみることをおすすめしますよ。ほんとに気分的に違うから。マジで。

Copyright Ⓒbetter late than never All Rights Reserved.