べたれば

better late than never→略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

心にだって生まれ持った強さが決まってる

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ジョン(@johnrtylor)です。

前回の記事で頑張るとは言ったもののやはり精神力の限界に達したので、結局今の配属先から離れることになりました。
まだ会社自体を辞めるかは決めかねています。
新しい配属先の打診もされていますが、配属先の上長による軽いイジメに会い(自分が無能だったからっていうのは認める)、自信を喪失していて新しいところでもうまくやっていけるか不安です。

そのことを母に話したら「お前はメンタルが弱いんだから、そこをもっと鍛えなさい。誰だってつらいのは一緒なんだから」と言われてとても頭にきました。

図星だったというのもありますが、僕だって自分なりに頑張ってはいるつもりなんです。

朝5時に起きて満員電車に揺られて1時間早く出社して遅い時は8時に退社して、家に着いたら10時半~11時前。
仕事中は上長からメールの報告が遅かったり、誤字脱字があると逐一つつかれ、帰ったら英語力に不安があるので英会話のレッスンを受けて、飯食って風呂入って寝るだけ。

また朝5時に起きて電車の中ですし詰めになり、上長にねちねちと文句を言われるといった、ファッキンストレスフルな毎日には耐えられませんでした。
自分の要領の悪さや仕事の遅さ、能力のなさは認めるし、社会人ってそういうもんだっていうのも理解しています。

もちろん他にもっとうまいやりようはあったかも知れません。
でも、これ以上頑張ったらまた引きこもると思いました。
だから僕は自分を守るために決断をした。

確かに甘いのは認めます。
メンタルが弱いのも認めます。
根性なしだと思います。

でも僕はそんな自分を許します。
それは自分の弱さを棚に上げて諦めるのではなく、やれることはやった上で許します。
もちろんもっと頑張れただろうし、甘えもあったでしょう。
そして、社会人という名の資本主義の犬として結果が伴わなかったことに対しては、言い訳のしようがありません。
資本主義は結果がすべてだから。

その結果にコミット(ラ〇ザップ!)できなかったことに対する反省や、自身の能力のなさに落胆の色を隠しきれずに枕を濡らす日もありました。

それでも頑張るのが社会人なんだろうし、その為に必要なのが強靭なメンタルなのはわかっています。

でも、何かおかしくないですか?

生まれつき体が弱い人はそんなに責められることはない、むしろ助けてもらえることだってある。
それに比べて心が弱い人に対して手を差し伸べてくれる人はあまりにも少ないです。
むしろ心が弱い人は更に叩かれることの方が多いです。
母が言うところの「誰だってつらいのは一緒」だというのはわかっているけど、じゃあ
三杉くん*1に90分フルタイム出場しろって言ってできなかったら叩くの?
心の弱い人を責めるというのは、それと同じことをやってるんですよ。
心にだって人それぞれ生まれつき、あるいは育った環境によって受け止められる許容量が決まってるんです。

もちろん体も心もトレーニングである程度強くすることはできるでしょう。
そして、僕だって心を鍛えるために何もしてこなかったわけじゃありません。
心理学の本を読んでそれを実践してみたり、規則正しい生活を心がけてなるべく心身ともに健康でいられるように努めてみたり(最近はストレスから規則性がずれて更にストレスがたまるという悪循環に陥っていますが)、心を落ち着けるために毎朝瞑想してみたり、心療内科で薬をもらってみたりetc...
確かに世の中を生き抜くうえで十分な強さを得られたとは思っていないし、まだまだやれてないこともあるでしょう。
でも、何もしなかった以前よりは強くなったと思うし、何よりも大切なのは行動に起こして以前よりも進歩はしているということです。

それでも世の中では弱い者たちが更に弱いものを叩くわけです。
僕にとって、見えない自由が欲しくて撃った見えない銃は、現在の職場を離れるということでした。(若い人はブルーハーツとか知らんかもな)
それを「みんなつらいのは同じ」の一言で片づけられてしまうことに酷く腹が立ったわけです。

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別に人に優しくしてほしいってわけじゃないんだけどさ。
いや、すいません嘘つきました。
本当はめちゃくちゃ優しくされたいよ?
「つらかったよね?うんうん、大変だね?よしよし」とか言われながら吉高由里子とか中条あやみとか本田翼とかに膝枕で頭なでてもらいたいさ!

ただ会社だって慈善事業じゃないんだから、いつまでもできないやつとか弱い奴にかまってる暇はないのはしょうがないのよねん。
んなこた億も承知なわけだが、わかってたってつらいもんはつらいんです。

誰か膝枕してくれ!!*2
その対価と言っては何ですが、僕のこのベニヤ板のように薄っぺらい胸なら貸しまっせ。

人はこんな僕を女々しいと笑うだろうか。
あるいは情けないと見下すだろうか。

とにかく、僕は自分が如何にクズでゴミで無価値なクソ野郎だとしても、自分を許してやることに決めた。
そこにいかなる類の自己嫌悪があろうとも。
その中でその時の最善を尽くす。
これが今の僕のポリシー。

例えそれが頑張っていなかったとしても、
頑張らないことが最善のことだと思ったら頑張らない
頑張るところと頑張らないところでうまくバランスを取らないとつぶれてしまうのだ。

さあて、この先仕事どうするか決めなきゃなあ。

 

*1:キャプテン翼に出てくる心臓病の子。出場時間に制限がある

*2:ただし、美女に限る

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