雨が降るたび夏は自らの背中を地平線の向こう側へと追いやり、樹々がその葉を鮮やかに彩るとき、秋の足音が一歩、また一歩と大きく響き渡る…
カーディガン!!!!!
はい、詩的な雰囲気を見事にぶち壊してみました。
秋も深まり気温が下がってくるとカーディガンを羽織りたくなるのです。
艶やかなキューティクルをこれでもかと言わんばかりにひけらかすキュートな美少女が手を半分カーディガンの袖で覆うアレに胸を弾ませながら書いている今日のべたれば。
カーディガンが似合う季節になりましたね。
ということでBGMはもちろんThe Cardigans。
というか特に書きたいこともないのよ。
なんか、雰囲気を台無しにしたりぶち壊したりしたくなる時ってないですか?
僕はちょくちょくあります。
具体例が思いつかんなあ。
まあ、とにかくあるのよそういう時が。
あれかな。
エレベーターの中でみんな押し黙っているのに、いきなり奇声を発したかと思えば何事もなかったかのように下りていくみたいな。
ガキ使のハイテンションベスト10みたいな感じでさ。
なんかちげーけどまあ、そういうなんやかやです。
ところでカーディガンって字に起こすとモビルスーツみたいだよね。
カー・ディガン
中黒を入れるとよりそれっぽい。
ジ・O的な。
ということはボディも金色だろうか。
ボ・ディドリー。
これもなかなか。
今カーディガンズが「My Favorite Game」を歌ってる。
この曲は僕が小学生だったか中学生だったかそのくらいの時に発売されたアルバム、Gran Turismo収録の一曲で、僕が初めてカーディガンズを知った思い出深い(?)一曲でもある。
僕にとってはカーディガンズと言えばCarnivalでもLovefoolでもなくMy Favorite Gameなのです。
その昔この曲を引っ提げて彼らがMステに出てたのを覚えている。
でも男女混合のグループを彼らと呼んでいいのだろうか。
バンドのフロントマンが女の子だから彼女たちだろうか。
そうなると他の野郎どもはどうなるだろうか。
英語だとそこはTheyとかThemで事足りてしまうのである。
そこを日本語で正確に表現しようとすると彼女彼らになる。
彼 女 彼 ら
き、禁断の三角関係!!!!
一人の女性を二人の彼が挟み撃ちじゃないですかー!
こいつぁ血を見ることになりそうですぜ、旦那!へへっ!
蚊帳の外の「ら」カワイソス(´・ω・`)
こういう、不毛なくだらないことを普段から考えています。
職場でふざけられない鬱憤をここで晴らすのです。
あー、楽しかった。