ジョン(@johnrtylor)です。
僕はこれから仕事で英語を使うことになります。
上司からも「英語ができなけりゃ仕事にならない」と言われており、めちゃめちゃプレッシャーと焦りを感じています。
ましてやビジネスで英語を使ったことなんてほぼ皆無なので、今は必死に勉強をしています。
その勉強方法の一つとして今取り組んでいるのが、BBC Learning EnglishのEnglish at Workです。
このプログラムはビジネスで使える英語をアニメで学べるのですが、その主人公のAnnaが新入社員としてTip Top Tradingに入社し、その成長を描いた奮闘記のようなもので、Annaの境遇と僕がこれから遭遇するであろう状況に被るところがあって、ついつい「頑張れAnna!」と感情移入をしながら見ています。
活用方法
僕の活用方法は、毎日1話ずつ動画を見てわからない言葉はGoogleで調べてノートに書いていくという方法です。
具体的には
- 動画を見る(字幕はなるべく見ないように)
- その日のキーフレーズをメモ
- Listening ChallengeとAnswerを書き込む
- Transcriptを音読しながら実際になんて言っていたのか、わからない単語の確認、使えそうなフレーズのメモ
- もう一度動画を見る(今度は字幕を見ながらシャドーイング)
- 最後に字幕を見ずにもう一度見て理解度のチェック
- 週に一度復習として、これまでのノートを音読
(7.を除く)これを毎日30分から1時間ほどかけて勉強しています。
これがどれほど上達につながるかはわかりませんが、66話まであるのでそこまでは続けていこうと思います。
なので約2か月ほどの勉強ということになります。
実はNHKよりもエグいBBCの視聴料金徴収方法
BBCはイギリスのメディアということもあり、学べるのは主にイギリス英語であり、もちろん発音もイギリス訛りなので(イギリスが英語の母国なのに訛りっていうのも変だけど)、どこまで実務に生きてくるのかは未知数ではありますが、コンテンツが本当に豊富ですごいです。
無料でこれだけのコンテンツを備えている英語学習のメディアは他にないんじゃないでしょうか。
これもイギリス人がBBCに高い視聴料を払っているからこそ、成しえる技なんでしょう。
イギリス人にマジ感謝。
視聴料と言えば日本ではNHKが叩かれていますが、同様にイギリスでもBBCは叩かれているというような話を聞いたことがあります。
BBCはNHKよりもえげつなくて、BBCの視聴料を払った証明書がないとイギリスではテレビが買えないんだとか…
CNNとBBCならどっちが好きかと言えば、僕はBBC派です。(どっちも何言ってるかわかんねーけど 笑)
BBCの方が報道がより総合的だし広い範囲をカバーして中立的に報道してる感じがします。
CNNはアメリカの視点が強い気がするので、アメリカについての情報には長けていると思います。
その辺は知りたい情報や目的によって好みが分かれるでしょうね。
ぼくは実家なので両親がNHKはちゃんと払ってくれています。
ある日「NHKなんか払わなくていいんだったら払いたくないよねー」という話を父にしたら「バカ野郎、うちはNHK見てんだし見たものに対して払わなくていいなんてことあるわけねーだろ!」と怒られました。
ごもっともだし、意外とそういうところはちゃんとしてんだなーと感心。
受け取ったものに対する対価はちゃんと払わないとね。(見てない人やテレビない人からすれば徴収のやり方を叩きたくなるのはわかるけど。もーちょい良いシステムないもんかね)
僕はテレビは別に見たいと思わないのですが(ついてるとついつい見ちゃうけど)、NHKが一番まともな番組つくってると思うし、地上波では一番好き。
ひきこもってるときもMLB中継でBS1には相当お世話になりました。
相撲も見てるし。
スポーツの実況ではNHKの相撲中継のアナウンサーの方々が日本では群を抜いてうまいと思う。
余計な事言わないし、発言も適格だし、うるさくないし、決まり手とかもあんな早い動きの中ほとんど間違えないし、当然と言えば当然だけど知識も豊富だし(かといってそれをひけらかしたりはしない)、実況アナウンサーの中ではこの人たちの右に出るものはいないとさえ思っています。
見ていて一番ストレスがなく見ていられます。
いつものことながらだいぶ話が逸れましたが、要はBBCの料金払ってるイギリス人とNHK払ってる両親に感謝ということです。
ん?なんか違うような。
まあ、いいや。
まあ英語を勉強するツールとして中学レベルの英語ができるなら、BBC Learning Englishはお勧めですよってことで。
それでは。