better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

なぜ落ち込んだのか→結局誰かに認めてもらいたいだけ

f:id:JohnRTylor:20170928103255j:plain

ジョン(@johnrtylor)です。

この前友人と会食をしてひどく落ち込んだことを書きました。

 

www.johnrtylor.com

 んで、なぜこんなにも落ち込んだのか自分なりに答えがふと舞い降りてきたのでそれについて書いてみたいと思います。

自分に興味を持ってもらえない寂しさから来る疎外感

f:id:JohnRTylor:20170928104133j:plain

結局人は誰かに認めてもらいたいんだと思います。
このブログを始めた理由の一つも自分の考えや経験が誰かの役に立ったり、共感を得て認めてほしいという気持ちがあったからです。
読んでくれている人の数は暁天の星ほど稀有ですが、それでも読んでくれている人がいるからこそ続けられています。

その会食のときは僕はあまり自分の話をしませんでした。
いや、普段から誰かと飲みに行ったりしても自分の話はあまりしないのですが、(同席したのは2人の友人でしたが)2人とも僕の話にはあまり興味がなさそうだったのです。
僕が話し始めても僕が話し終わる前にすぐに次の話題に移り、そっちの話題の方が盛り上がっていました。
これはその2人が僕の現時点での人生に興味がないということの表れであり、同時に興味のないトピックでも興味を持たせるという話術を僕が持ち合わせていなかったということも言えます。
友人が身を乗り出してまで聞きたくなるような話題や術を僕は持っていなかったんです。(よく人からはお前の話はつまらないと言われます 笑)

立っている土俵が違う

f:id:JohnRTylor:20170928103636j:plain

友人たちが話していた話題は主に音楽の話やこれから先の人生についてです。(音楽好きの友人なので)
もちろん僕も音楽を愛してやみませんが、今は将来の就職のために英語の勉強をしたり、そのための免許取得のための貯金だったり、就活についての情報収集や将来の人生設計について考えることに追われて新しい音楽を開拓する時間を設けていません。(音楽開拓に時間を割くことはできますが、そうなるとその分今やっていることの何かをけずらなくてはなりません)
その辺のアクティビティに時間をさけるようになるために、余計なことを考える時間を減らすために、安定した生活をまずは手に入れなくてはならないと考えています。
そのための免許であり、勉強であり、就職なわけです。

彼らはすでに自身のライフスタイルを確立しています。
もちろん彼らなりの現在と将来に向けての悩みはありますが、そのライフスタイルが確立されているからこそ(少なくとも僕よりは高い水準で)の悩みであって、僕からすれば取り付く島もないわけです。
自分のことで一杯一杯ですから。

つまり立っている土俵が全く違うのです。
僕が幕下ではいつくばっているときに、彼らは幕内の華々しい土俵の上で三役や大関昇進への機会を虎視眈々と狙っているわけです。

結局誰かに認めてもらいたい

これに尽きます。
人は自分に興味を持ってもらうことで自尊心を保っているんじゃないかなと。
少なくとも僕はそうです。その為のこのブログでもあります。
というか昔から僕の話に興味を持ってくれる人はあまりいませんでした(笑)
そのたびに感じる必要のない疎外感を覚えて落ち込んで生きてきました。

今僕が提供できる話題と言えば、

  • 自分がどのようにひきこもりを脱出したのか
  • ひきこもり脱出後の人生プランや考え方

主にこれくらいのもので、これらのトピックに興味のある人というのはごくごく一部の人だけです。
僕はひきこもりを脱する過程でひきこもりのための支援施設も利用して、そこで自分の考えや経験をさも雄弁に語っていたつもりでしたが、スタッフの人たちや利用者は僕のような境遇を持った人たちに理解があるので話を聞いてもらえただけなんです。
いや、それが別に悪いことだとは思わないし、お互いに意見を交換し合うことによって浮き彫りになってくるものもありますし、ひいては自信回復にもつながります。(こういうのをブレインストーミングっていうんですかね)

 ブレインストーミング(brainstorming)とは、数名毎のチーム内で1つのテーマに対し
お互いに意見を出し合う事で沢山のアイディアを生産し問題の解決に結び付ける創造性開発技法の
事をいいます。

出典:ブレインストーミングとは - コトバンク

 要はインタラクションに参加できないと、「自分なんていてもいなくても一緒じゃん」という思考に陥ってしまうんですよね。
相手にとって有益な情報をいかに提供できるかどうかで、初めて人から興味を持ってもらえるんだと思います。
僕だって自分にとって有益じゃない情報を誰かに延々と語られても全く興味がもてませんから。(昔マルチ商法の勧誘に会った時は死んだ魚のような目で話を聞いていたと思います)

多くの人に認めてもらいたいなら、いかに多様性のある人間であるかということが重要です。
別に万人に認めてもらえなくてもいいですが、少なくとも友達くらいには認めてほしいものです。
結局僕が今すべきは、その多様性の土台を固めるために、同じ土俵に立てるように、日々鍛錬と稽古に精進するしかないんです。

おおげさな言い方かもしれませんが、今は耐えがたきを耐え忍び難きを忍ぶしかないのです。その先に明るい未来が待っていると信じて。

Copyright Ⓒbetter late than never All Rights Reserved.