better late than never

略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

発達障害か確かめるために心療内科に行ってきた

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ジョン(@johnrtylor)です。

以前言っていた通り発達障害かどうか確かめるために、心療内科に行ってきました。

 

www.johnrtylor.com

 

【目次】

 いきなり予約時間を間違える

事前に予約をしてから行ったのですが、10:30に来てくれと言われたので10:30に行こうと思ったんですが、ホームページを見てみると「初診の方は診察の前に問診があるので予約の時間の1時間前にご来院ください」と書いてあります。
ということで、9:30に行くことに。

ところが11:30予約の1時間前で10:30に来てくれという意味だったらしく、無駄に早く行ってしまい待たされることになりました。
待たされたというかちゃんと話を聞いてなかった僕が悪いんですがね。
早速、発達障害っぽさを発揮(笑)

問診

診察の前の問診では相談員の方から家族構成や生い立ちなどを事細かに聞かれます。
根掘り葉掘り。(葉を掘るってどういうことだよおおおおお)

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僕の場合は小・中と引きこもっているのでその理由を聞かれたときに、少し考えてしまいました。
具体的なエピソードや実例を交えて説明ができるとより相手に伝わるし、問診がスムーズになるかもしれません。
なのでこれから医者にかかろうとしている方は、何に困っていてそれはなぜなのか、その辺をあらかじめざっくりでもいいから考えておいてもいいのかなと思いました。

診察

 問診が終わると以下のようなチェックシートを渡されます。

  1. 物事を行なうにあたって、難所は乗り越えたのに、詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。 
  2. 計画性を要する作業を行なう際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。
  3. 約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか。
  4. じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。
  5. 長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。
  6. まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることが、どのくらいの頻度でありますか。

出典:ADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用|大人のためのADHDサイト

これらの質問に

  1. 全くない
  2. めったにない
  3. 時々
  4. 頻繁
  5. 非常に頻繁

の5段階で答えていきます。

上記の質問は実際に貰ったチェックリストとほぼ同じです。

ちなみに僕は

  1. 時々
  2. 頻繁
  3. 時々
  4. 頻繁
  5. めったにない
  6. めったにない

というような結果。
上記に挙げたサイトによると4つ以上当てはまれば、ADHDの可能性が高いとのこと。

チェックを終え名前が呼ばれると、診察室へ通されます。

先生とご対面

先生はつややかな感じの人でした。
昔V6がやっていたTV番組「学校へ行こう」のマサーシーみたいなつややかさ。(顔は似ていない)

マサーシーに何に困っていてどうしたいのかを聞かれました。
僕は「自分が発達障害かどうかを調べることによって、これから正社員として働くことになったときに、しっかりと仕事ができるように対策をしたい。」と答えました。

マサーシー曰く、「ぱっと見の印象はアスペルガーではないと思う。アスペルガーの特徴がみられないから。アスペルガーの人はあった瞬間にほぼわかる。」

僕「物忘れが多かったり、一度に複数のことに対処できなくて困っているんですが」
マ「それなら発達障害じゃなくてADHDの症状に当てはまります。」

(ADHDは発達障害じゃないのかな?)という素朴な疑問はさておき、

マ「ストラテラという薬を飲むことによって改善できる場合があります。」
僕「薬にはあまり頼りたくないんですが…副作用とかも恐いですし」
マ「飲んだ直後に少し怒りっぽくなったり、口が渇いたりすることがありますがあまり心配しなくても大丈夫ですよ。依存性も低いですし、試しに飲んでみて様子を見てみたらどうでしょう?」
僕「まあせっかく来て何もせずに帰るのも何なんで飲んでみることにします。」

ストラテラとは

そもそもADHDがなぜ起こるのかというと、脳の前頭前野という部分の働きに偏りがあり、その結果、神経伝達物質のノルアドレナリンや、ドパミンがなどの働きが普通のひとよりも弱いかららしいです。
パソコンで例えると、CPUが高性能でもメモリが少ないとフリーズするのと同じで、ADHDの人には脳内でこれと同じことが起こっているのです。
それらの神経伝達物質の働きを助けてくれるのが、このストラテラというお薬だそうです。
これを飲むことによって、脳のワーキングメモリが広がり、ADHD特有の「片づけが苦手」「マルチタスクができない」などの症状が緩和されることが多いそうです。

本当に効くのかにわかには信じがたいですが、先生も「これを飲んだほとんどの方から、飲むことによって症状が改善されたという報告を受けています」と言うので、試しに飲んでみることにしました。
まだ飲み始めて4日目ですが、今のところこれといった変化は感じられません。プラシーボ的に頭が冴えているようないないような(笑)
このストラテラは飲み始めてから効果が表れるまでに、約2週間、その効果が安定するまでに約6週間~8週間かかるそうで、気長に待つ必要がありそうです。

ストラテラに関してはこちらのサイトが詳しいです↓

h-navi.jp

ひとまずは心理検査をする前に、薬を飲んでみて様子をみてから、検査を受けるかどうか決めてもいいんじゃないかと言われたので、まずはその経過如何によってその先のことは決めようと思います。

まとめ

心療内科へ行ったものの、結局発達障害かどうかの診断は見送りに。
その診断をするべきかどうか、まずは薬を飲んでみてどのような変化が現れるかを見てからということになりました。

発達障害かどうか以外でもこれから心療内科や精神科にかかろうと思っている方は、行く前に自分が何に困っていて、それについてどうしたいのかをあらかじめ明確にしておいた方がいいです。
そうすれば先生も診察しやすいですし、より具体的なアドバイスをもらうことができます。

薬を飲み続けてこれからどのように変わって行くのか、不安と期待が入り混じりますが、その後の経過も気が向いたら更新したいと思います。

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