べたれば

better late than never→略してべたれば。5年間引きこもった末にようやく社会復帰した発達障害(ADHD)持ち。「遅くても何もやらないよりマシ」をモットーに、社会復帰までの経緯や興味関心、今考えていることなどを書いていきます。

30過ぎのモラトリアム

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なんもしたくなくなるのってさ、結局人生において目標を見失っているからなんじゃねーかなって思うの。

やってて楽しかったりやりたいことってたくさんあるけどさ、いざ休みの日に暇でもなんもやる気でなくなっちゃうのは、何かをすることが自分の将来にどういう影響を及ぼすのか想像がつかないから、やることの意味とか意義を問うてしまって無力感に襲われてしまうのよね。

 

ならば目標を決めればいいのだ。

目標ってなんだろうね。

 

漠然と僕が今思い描いているのは毎日呆然とくだらないことを考えて、好きな事だけやったりなにもやらなかったりして生きていくことかな。

悠々自適な生活を手に入れること。

お金の心配もなく淡々と興味のあることに心血を注げる毎日。

 

本読んで音楽の勉強して英語の勉強して映画見て、ブログ書いて。

それってニートじゃん。

うん、お金のあるニートになりたいんだ。多分。

お金があるっていうのは別に金持ちってわけじゃなくて。

 

多分こんなことを考えるのは今読んでいる村上春樹の「騎士団長殺し」の影響もあるだろう。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 

 主人公の「私」は画家なのだけれども、都会の喧騒から離れて自分の好きな事に没頭し、孤独でありながらも、自身の絵画教室で知り合った人妻と孤独を忘れ、定期的に後腐れのないセックスをし、世間話をしながらゆっくりとした時間を過ごす。そしてまた絵を描く。

まさに僕が理想としている生活形態のひとつだ。

もちろんあくまでいくつかある中の一つであって、これがベストではない。

だが僕にとってとても魅力的なライフスタイルであることは間違いない。

 

別に贅沢がしたいわけじゃない。

高価な腕時計も高級車もいらない。

芸術的に床に敷き詰められたペルシャ絨毯もいらない。

自分の身の丈に合ったものを身に付け等身大で生きていく。

ただそうしたいだけなんだ。

猫がいれば尚よい。

 

それを実現するためには何が必要だろうか。

前述した僕がやりたいことなんて、お金にならないような事ばかりだ。

音楽も読書も映画鑑賞も直接的にはお金にはならない。

それらをうまいことブログに書けばお金にはできるかもしれない。

 

でもブログも今のところお金のためには書いていない。

アドセンス貼ったり、Amazonのリンク貼ったりとかはしているけれど、純粋にそれでお金を儲けようというよりかは、思いついたことを思いついたように書いて、「あわよくば」収益になればいいな程度の気持ちで貼っている。

むしろはてなProの費用から考えれば完全に赤字だ。

こんな心持ちでいるようでは多分憧れ(?)のブログ飯なんて夢のまた夢だろう。 

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

 

 お金のためにブログ書こうとしちゃうと、あんまり書きたいこと書きたいように書きづらくなりそうなのが嫌なのよね。キレイごとに聞こえるかも知れんけど。

ブログが主な収入源になってしまうと、書くことが義務になってしまう。

それだと好きで書いていたものが苦痛に変わってしまう。

それは避けたい。

 

ぶっちゃけブログ始めた当初は稼ぐ気満々だった。

だから多少のSEOまがいのことはやったし、その結果少しだけアクセス数は増えた。

最近SEOもクソもなんも考えずに書いている記事ばかりだから、アクセス数が目に見えて減り始めている。

飛ぶ鳥を飛ばす勢いだ。みんな飛んでけー。

 

なんというかその辺のバランスって難しいなと思う。

いろいろ考えすぎてしまうと目的を見失いそうで。

今の僕のスタンスとしては、書きたいことを書いているだけ。

これに尽きる。

でも、そいつらが面白いかどうかはまた別の話で、読む人にとって面白かったり、有益だったりしないと誰も読んではくれない。

それはそれでやはり寂しい。

かといって読まれるためだけに書くのも本意ではない。

 

だいぶ脱線したな。

目標かあ…。なりたいものってなんだろう。

いい歳こいていつまでモラトリアムにひたっているつもりだろうか。

世間じゃこれを自分探し(笑)とか言って後ろ指差されるんだろうな。

まあ、後ろ指差したい奴らには好きなだけ差させておけばよいのです。

こっちだってそんなやつらには中指を立ててやるのです。

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